盆栽の手入れ方法



松柏盆栽

黒松、 赤松、 真柏、五葉松、ヒノキなど。
松柏盆栽とは常緑の針葉樹のことです。
育て方が難しいとか、手入れが大変だ と思われやすいですが、
基本的な部分さえ押えておけば丈夫で育てやすい。
盆栽の王道ともいえるジャンルで、比較的成長も遅く、
出来上がるのに時間を要する。

黒松は比較的育てやすい

水枯れや強い日差しにもよく耐えます。
松は手入れが難しいと思われがちですが、
「芽切り」「芽かき」さえ覚えてしまえば育て方は比較的簡単。

黒松手入れ・育て方カレンダー
黒松の基本的な育て方

赤松は黒松より、やや育てにくい

大気汚染や粉塵には弱い、枝操作時に折れやすい。
すこし慣れた方向けの樹種です。
細やかな手入れで樹形を維持する必要があります。
赤松の手入れ・育て方カレンダー
赤松 の基本的な育て方


花物盆栽

皐月の盆栽 長寿梅、 梅、 ボケ、サツキ、桜など。
花物盆栽は花の付いた姿を見所とする盆栽です。
季節によって花を付ける、四季を感じさせてくれる楽しい樹種です。
育て方は比較的容易。水遣り、肥料が手入れのポイント。
部屋に入れておけば、良い香りが漂ってとても癒される。
初心者の方にも育てやすい樹が多い。

梅の手入れ・育て方

梅は品種が豊富なので花期付近の手入れは品種ごとに確認を。
梅はどの品種も水遣りが大切です。
特に4〜6月はこまめに水遣りを。
害虫、病気にも注意が必要。
梅の手入れ・育て方カレンダー
梅の盆栽 基本的な育て方

長寿梅の手入れ・育て方

長寿梅は肥料と水をしっかりやれば、たくさんの花を咲かせてくれます。
夏場水が枯れるとすぐに弱ります。
水枯れには気をつけましょう。初心者にも育てやすい。
長寿梅の手入れ・育て方カレンダー
長寿梅の基本的な育て方


実物盆栽

老爺柿の盆栽 マユミ、グミ、ロウヤ柿、梅もどき、キンズ、カリンなど。
実物盆栽は実の付いた姿を見所とする盆栽です。
かわいい実は見ていて楽しくなります。
赤い実を付ける樹には青い釉薬の鉢など、
「鉢合わせ」も楽しみの一つ。
上手に実をつけるには施肥、水遣りが大切です。

ピラカンサ

たいへん丈夫で半日陰でも育つ。土が乾いたらたっぷり水やりを。
病気・害虫にも強いので入門樹としてもおすすめです。
ただ、赤くて小さい実は小鳥が食べに来るので
鑑賞する場合にはネットなどを張って防鳥を。

マユミ

その名の通り弓に使われるほど硬い木。
針金をかけるなら若い枝に。
水やりには注意して特にたっぷりやりましょう。
とてもカワイイ実がなります。

グミ

暑さ、寒さに強く、日当たりの良いところに置くと、実がなりやすいです。
実がおいしいので、やはり鳥が食べに来ます。
(実モノの詳しい育て方は後日・・・)


ヤマモミジの手入れ・育て方

雑木盆栽

モミジの盆栽 モミジ、 カエデ、 ケヤキ、ブナ、など。別名「葉物盆栽」。
春は新緑、夏は緑葉、秋には紅葉、冬には枯れ姿。
雑木盆栽を通して四季を感じることでしょう。
手入れさえすれば丈夫で初心者でも育てやすい。
手入れがほんの数日遅れただけで樹姿が乱れることもあります。
マメな手入れが必要。

楓の手入れ・育て方

楓 は、夏に水が足りないと葉が焼けて、秋に紅葉しなくなってしまいます。
バケツに鉢ごとドブ漬けするか、朝晩水遣りを
水さえしっかりやれば、初心者にも育てやすいです。

カエデ盆栽 手入れ育て方 カレンダー
カエデ盆栽 基本的な手入・育て方

ヤマモミジはカエデ同様、特に夏場の水遣りが大事です。
バケツにドブ漬けするなど、がんばって水遣りをしてください。
日当たり、通風の良い場所に置きましょう。
夏場は直射日光を避け、冬は軒下、棚下などにおいて保護。

ヤマモミジ手入れ・育て方カレンダー
ヤマモミジの基本的な育て方


黒松盆栽の手入れ・育て方【芽切り】

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    黒松盆栽の芽切り

    適期

     7月上旬から中旬

    目的

     

    今年伸びた新芽を放置していると、大きく育ち必要以上の樹勢が着いてしまいます。
    この時期に芽切りを施せばすぐに2番芽が出てきます。
    この2番芽は葉も短く軸も短いのでしっかりしまった樹形を作っててくれます。
    黒松の場合、赤松に比べて葉の短さも重要なポイントになります。
    ここで紹介するのは短葉法といってしっかりとしまった葉を作る方法です。
    基本的には赤松と違いはありませんがよければご参照ください。


    芽切りの仕方

    完成樹などで芽の大きさがほとんど揃っているものは1度ですべての芽を切ってしまいます。
    芽の大きさの不揃いな樹は2度目きりをするとよいでしょう。
    具体的な方法は赤松の項で紹介していますのでそちらをご参考ください。


    注意点

    芽を切るときは基本的には、軸の元から切り取ります。



    このときに古葉を切らないようにしましょう。
    新芽のみを切り取れるように丁寧に行って下さい。


    また、新芽は基本的にはすべて落とします。
    一箇所から2、3個出ているものや、春に緑摘みをしたものは樹勢が強いと摘んだところから新たに新芽がでることがありますが、それらもすべてとってしまいます。残るのは去年の古葉のみです。


    古葉を取る

    次に残った古葉を軸側から鋏で落とします。大きな芽が付いていたところは古葉も少なめに残します。



    小さな芽が付いていたところは多めに残してください。そうすることで辻に出て芽の大きさを調整するわけです。
    葉が多いところほど芽が大きくなります。強すぎる場所は2,3枚残しで弱いところは6枚ほど残すのが目安ですが、樹の状態で若干違いますのでいろいろ試しながら感覚を覚えてください。



    作業後です。

    この時に、古葉が長くなっているのがみっともないからと葉を短く切ってしまう方がおられますが、あまりお勧めは出来ません。途中で葉を切ると新芽の吹きが悪くなるからです。
    しばらくは不恰好かも知れませんが秋には新芽が成長しますからそのときに古葉はすべて落とします。
    それまでの我慢です。


    短葉法

    短葉法というのがあります。以前は松の葉は長くて不恰好なので盆栽には不向きといわれていました。
    以前は水をあまりやらずにギリギリで生かして短い葉を作るというのが定説だったようです。
    現在は水も肥料をしっかり与えて剪定で葉を短くする方法があります。
    それが短葉法です。実に簡単な方法ですが、言葉だけでも覚えておいてください。

    短葉法の方法

    1.春に大きく伸びた新芽は適度なところで摘んでおきます(緑摘み)
    2.その後、夏ごろ(7月の上旬頃)に新芽を軸から切り落ちします。(芽切り)
    3.秋には2番芽が成長し始めます。2つ以上の芽が出たところは2つ以下になるように不要な芽を取り除きます。(芽かき)

    こんな感じです。つまり現在最もポピュラーな手入れの方法ですね。
    この芽切りを6月以前に行ってしまうと2番芽がよく育ち、はも長くなります。
    大きくしたいときには早めの芽きりや、新芽の途中で切る中芽切りという方法を使うのもいいと思います。


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